2023年8月29日

たいらあやこさん(衆院比例)とともに語り合うつどい

投稿者: hi_sakamoto
昨日午前、高岡市内で衆院比例北陸信越ブロックのたいらあやこさんを招いた「語る会」が行われ、私も参加しました。
平さんは北海道帯広生まれで、新潟大大学を卒業後、新潟市議を2期務められました。ご先祖は氷見市出身とのことで、富山県ゆかりの方です。
たいらさんは女性の地位が低く抑えられている北陸地方の実情を踏まえて以下の点を強調されました。
北陸は共働世帯の割合が全国トップクラスの一方、管理職に占める女性の割合は全国最低クラス。富山の女性が家計を支える重要な担い手であるにもかかわらず、社会的には低い地位に我慢していることが表れています。
高齢女性が低年金でギリギリの生活を強いられている問題の背景に、構造的な女性の低賃金が反映しています。
この話題提供をうけて、参加者で意見交換を行いました。
詳細は、党北陸信越ブロックが作成した「ジェンダーパンフ」
私からは、暑い中クーラーを設置できない、あるいは電気代を気にして利用できないという実態があり、命に関わる問題があちこちにあることを紹介。その一方で、国民の命や国土を守るためといって先制攻撃する国づくりへ突き進み、莫大な防衛費を国民の増税でまなかうという今の政治の問題点などを語りました。
最後に、「戦争を知らない子どもたち」をみなさんで合唱。8月15日の北日本新聞社説で取り上げられ、「今こそ反戦を」の主張が際立っていたことがこの曲の採用の理由だったそうです。