2025年1月2日
能登地震から1年。元旦は羽咋市で「追悼と再生の夕べ」
能登半島地震からちょうど1年となる2025年元旦、毎年恒例の正月元旦の街頭演説を終えたのち、羽咋市に向かいました。
日本共産党と民主諸団体が昨年2月に設置し、能登半島地震の被災地への支援活動の拠点として重要な役割を果たしてきたのが、羽咋市にある「能登半島地震被災者共同支援センター」。この日「追悼と再生の夕べ」が開かれることを知って、どうしても顔を出さなければとの思いで車を走らせました。
集会では、地震の被災地で自ら被災しながらも被災者のために必死で活動する日本共産党の党員の皆さん、赤旗読者のみなさん、党後援会員の皆さんの姿がありました。1年が月というのに、いまだ公費解体がすすまず、仮設住宅を出た後の見通しが見えない、水がまだ届かないなど深刻な実態がありますが、その中で励まし合う姿に涙する場面もありました。
共同支援センターの責任者である、藤野やすふみさん(元衆議院議員)が挨拶。井上さとし参議院議員も駆けつけ、政治の問題点を指摘しながら、1つ1つ改善のために国会内外で奮闘する日本共産党の活動を紹介されました。二人とも、あの地震の翌日に現地に入り調査されました。
復興までまだまだ長い道のりですが、全国の党組織と運動団体のみなさんのお力もお借りし、引き続き支援活動を強めていきたいと思います。