2021年10月15日

高校生のみなさんとの対話ー社会へのまなざしの真剣さ

投稿者: hi_sakamoto

事務所のメンバーで、高校生のみなさんとの対話活動を越中中川駅前で行いました。スタンダードなシールアンケート方式を採用し、学校帰りの高校生たちに声をかけてシールを貼ってもらいました。問いは

●大学の入学金について、
●校則(ツーブロック禁止)について、●候危機に対応すべきかどうか、
●日本の政治って大丈夫か?
をテーマにしました。急いで作ったため解説を加えないと問いかけの内容が伝わりにくく選択しにくい設問になったのですが、それでも真面目にみなさん聞いて答えてくれました。

高学費に対する不安、気候変動への危機感など、問題意識をもっている生徒さんもかなりいたなという感じです。
中には、「こういう問題を考えることは大事だと思う」と真剣なまなざしで語ってくれ、これから行われる総選挙についても関心をもって見ているという方も。党が出しているパンフレットや青年向けアンケートを渡して、ぜひ読んでみてくださいねと手渡しました。

青年向けのアンケートは党の各自治体の組織でも対応する青年に一部送付していたようで、「あれ、このアンケート用紙見たことありますよ」と言ってくれた生徒さんもおられました。

未来の日本を担う生徒・青年学生へ働きかけ、その方々に社会の問題を考える材料を提供することはとても大事な課題だと感じました。自分たちの目先の選挙にプラスになるかどうかという問題ではなく〜高校3年生の半数が有権者)対話した人の多くが有権者ではないのですが〜、選挙が間近な今こそ若い人に関心を持ってもらいやすい機会であり、そこから社会や政治の問題点に触れてもらえれば嬉しいなと思いました。改めて取り組みたいと思います。