市田忠義副委員長とともに訴えー日本共産党を伸ばしてこそ政治変わる

5月28日午後、富山駅前にて市田忠義副委員長を招いての街頭演説階が行われました。会場となったCiC前広場には500人の方々が詰めかけ、各弁士の訴えに聞き入りました。

市田副委員長は、ウクライナ危機に乗じて改憲や軍拡に走る自公維らを批判し、仮想敵を設ける排他的なアプローチではなく、東アジア規模での友好協力条約をめざすＡＳＥＡＮ（東南アジア諸国連合）の理念に触れ、「東アジアを平和の地域にするため、憲法９条を生かした平和外交こそが日本に求められる」と強調しました。

また、アベノミクスによる金融緩和が異常な円高と物価高騰を招いたとし、市民に冷たい「新自由主義」の転換が必要だとのべ、消費税５％への減税など五つの経済対策を提案。

最後に「一円も企業献金をもらわない日本共産党だからこそ大企業にモノが言える」とよびかけ、日本共産党を勝利・躍進させ日本の改革をと結びました。

たけだ良介参議院議員は、米価大暴落の中で水田活用交付金のカットを図る政府を批判。「価格保障、所得補償を充実させ、農家の皆さんを支える農政を」と訴えました。

坂本ひろしは、先日の南砺市で対話した高校3年生生徒さんからの質問に答えたエピソードを紹介し、税制の不公平を正し、最低賃金の引き上げなどで経済の好循環を実現したいと訴えました。

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