2024年2月6日
穴水町へ、第二弾インスタントハウス設置
2月5日、1月19日に続いて、穴水町の避難所へインスタントハウス設置に行ってきました。
軽トラ2台、4人で朝7時にすぎに出発。悪路を走って、9時半にハウス資材を保管していただいている穴水町のB&G体育館へ到着しました。
物資を軽トラに積み込み、みぞれまじりの天候の中、避難所訪問をスタート。夕方までに4箇所をまわるのが精一杯で、2棟を製作、9棟分の資材を資材保管をしている体育館へ預けるという結果でした。
穴水中学校の武道館避難所では、小学生の子どもたちを含む避難所のみなさんと協力して、ハウスを製作しました。子どもさんたちは、出来上がったハウスに大喜びで、その姿に癒されました。
もっと早い時期にハウスがあったら(備蓄されていれば)、車中泊しなくてもよかったのにとおっしゃる女性の言葉が印象的でした。その方は、ペットを飼っているために避難所に入ることができずにいるということでした。
別の避難所では、避難している女性が「えっ、これいいですね!」とプライバシー確保に使えそうだということで、強く反応されたのが印象的でした。
夕方から降雪となり、さらに渋滞が始まっていたので、スマホの地図を頼りに山村や海沿いの集落の迂回路を雪道のなか走行。4輪駆動の軽トラはスイスイと走ってくれました。高岡には19時前に無事帰還。
高岡市発着の全行程は210㎞、神経と体力を消耗した1日で、腰に痛みが残りました。