2021年10月30日

ひとのま宮田さんとのトーク

投稿者: hi_sakamoto

コミュニティハウス「ひとのま」を主宰する宮田隼さんとの出会いは何年前だったかはもう忘れてしまいました。これまでひとのまには時々お邪魔させていただいて、お話をお聞きしたり、映画を見る会などに参加させていただいたりして、強い刺激をいただいてきました。そして、ひとのまの活動に共感する一人として影ながら応援をしてきました(といっても、宮田さんのFacebookにいいねをしたり、コメントをすることが多いのですが)。

その宮田さんをお迎えして29日夜、「さかもっち〜ず トーク!」にご参加いただきました。以下のように、幅広いテーマで語り合うことができました。ぜひトークをお聞きいただければ幸いです。

●多様性のある社会とは、人を1つの型に当てはめて画一化することには未来がない。野党共闘は、はまさしく多様性・各党の主張を認め合ってこそ。

●最低賃金を1500円は賛成、それではその財源はどうなのだろうか。そもそも派遣など低賃金を広げる政策がある。これを改め、労働者にちゃんと生活できる賃金を払い、企業が投資に向かうようにすることこそが成長の力になる。

●日本共産党が何となく避けられるということが多いが・・・日本共産党の創立の時から非合法で差別を受け続けてきた。国民の苦難あるところで活動する党だから、例えば戦争反対を掲げて国家権力から一番嫌われてきたし攻撃をうけてきた。ソ連や中国が本来の「社会主義・共産主義」を逸脱してきたという問題があった。そういう苦労と困難の重荷を背負ってきた日本共産党の100年の歴史。

●気候変動対策ー今の若者が来世紀(80年後)に生きていける気候を残せるのか。それが今の努力にかかっているのであるから、今こそCO2削減の本気の対策をとるべき。